商品をお勧めする時って、緊張感いっぱいですよね。

2022-09-19 (月)

 1.商品をお勧めする時って、緊張感いっぱいですよね。.png

 

如何でしょうか。これは、昔の私にはたっぷりありました。

 

でも、必死なのでお勧めしなきゃと思って、お勧めするのでどこかぎこちない。

 

ですので、お客様に話が通じないので、なかなか上手に売れませんでした笑。

 

昔の経験ばなしですが、だんだんと売れるようになった時のお話をしたいと思います。もしよろしければ、お読みいただければ有難いです。

 

昔の仕事で、アパレルメーカーに素材を売り時に、まだ、営業出たての頃は、必死でなんでもお勧めしていました笑。

 

ターゲットのことを考えると、さすがにこれは要らないよねって分かるのですが、「もしかしたら売れるかもしれない」とか思って勧めていました笑。

 

後から先輩が来て、そのお客様にフォローを入れていただきました。ものすごく頼もしかったのを覚えています。

 

でも、今から考えると、この怖いもの知らずが良かったかも知れません笑。

 

最初から、これは売れないだろうなと思っていてお勧めしなかったら、お客様には届きようがありませんから。

 

今の私の方が、分かり過ぎていてお勧めするのを控えちゃうことがあります。

 

お客様は要らなかったら要らないと言いますし、それが欲しいなと思ったら買うだけで、そこに、自分が嫌がられたらどうしよう、、という感情は要らないと思います。

 

ただ、本当に、その人に必要なものかは見極める必要があると思います。若い時の私のように、何でもお勧めしていたら、この人、分かってないな~ってなるのかと思います。

 

一方で、勝手にこちらで考え過ぎて、お勧めしないのも良くないですね。

 

そこで、行わないといけないことは、ちゃんと質問して、お客様の困っているところをリサーチして、困っていることを言ってもらうのですが、この過程が端折られているとなかなか売れづらいです。

 

ちゃんと、質問して、何に困っているのかを知って、そこから、もじもじしないで、いい意味でのソフトなガッツキ感を出して、ご案内すれば良いのかなと思います。

 

そして、売れなくても、いちいちがっかりしないで、あきらめないで、また、ご案内し続ける。

 

自分が、これはいい商品、いいサービスだと思ったら、自分を信じて、商品を信じて、売れているイメージをしっかり持って伝え続ける。

 

これが必要なことなのかなぁと思います。長年、商品の販売や企画、コンサルなどをさせて頂いてそう思います。

 

また、機会があれば、当方がコンサルで行っている、売れやすいロープレのテンプレの話がどこかで出来ればと思います。

 

でも、基本は、ちゃんと、質問して、何に困っているのかを知って、そこから、もじもじしないで、いい意味でのソフトなガッツキ感を出して、ご案内するです。

 

 

皆さん、頑張ってまいりましょう~。


<< 客単価を上げる限界値今、会社にどれだけお金が... >>