目標の数字は、要素を〇〇して〇〇する。

2022-09-03 (土)

 1.目標の数字は、要素を〇〇して〇〇する。.png

 

 今日の昼間、次のアポイントまで時間があったので、乗り換え駅のJR東日本、大宮駅でのサザコーヒーで、コーヒーを頂きました。

 

 大宮鉄道ブレンドと新幹線ブレンドというものがありました。面白いな~って思って、大宮鉄道ブレンドを注文しました。

 

 

 注文したら、ちゃんと、両方のブレンドのコーヒー豆の原産国を説明されました。

 

 それを聞いて、少し。どうしょうかな~と考えて、「やっぱり大宮鉄道にします」といって注文しました。

 

 そして、それで終わりではなくて、ちゃんと、アップセルをしてきまして、お勧めのコーヒーゼリーとカステラは如何ですかって、言ってきました。

 

 お腹がすいていたし、次のアポまで時間があったので、カステラは美味しそうだけれど、炭水化物だと太りそうなので、「では、コーヒーゼリー下さい。」って注文して、合計、約1,000円支払いました。

 

 みなさんのお店では、こういう風なことをやっておられますでしょうか。

 

 いっぱい、いい要素が入っているやり取りだったなぁと、後から思いました。

 

 多分、この、サザコーヒーのお店でも、今日は「いくらまで行くぞー」という、売上目標があって、目標客数や目標の客単価とか、共有されているかと思うのです。

 

 それで、目標の客数は、お店を「視認」にて立ち寄ってもらうために、店頭を飾ります。これ、大事ですよね。

 

でも、客数は、自分たちの努力ではどうしようもない、その日のコンコースを行き来する客にものすごく左右されると思います。

 

 そこで、頑張って、実際に注文してきた人に、これも如何ですかってアップセルして、「客単価」を上げて、目標に近づけようとする訳です。

 

 目標の数字は、要素を「分解」して、そうなるように、「行動」するっていうのが、3つ目の「数字を意識する」ということになります。

 

 今日、注文した時に、アップセルしてきた店員さんの「笑顔がとてもステキ」で、どっちの食べ物もものすごく魅力的に感じたので、快く、コーヒーゼリーを注文しました。

 

 この笑顔も大切ですし、むっちゃ自信満々に進めてきましたし。

 

 もし、ここで、店員さんが、「お金をいただくの、悪いな~」とか、「会社がやれっていうから、仕方なく言ってみよう」とか、思っていたらぎこちなくなって、この笑顔や自信満々さは出なかったと思います。

 

 そうして、コーヒーだけだと500円くらいで済んだものが、約2倍のお金を払って、ワクワク、ドキドキのコーヒーゼリーを頂くことになりました。

 

大宮鉄道ブレンドとか、新幹線ブレンドとか、「ネーミング」もいいですね。ここの「限定」だっていっていました。

 

いっぱい、数字を意識して、「行動するポイント」がつまっているな~って思いました。

 

自分のお店だったら、こういう風なことって、何ができるだろうって考えて、やってみることがすごく大事だなと思っております。

 

 


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