実は私は、あまり算数は好きではありませんでした。
2022-08-17 (水)
現在、中小企業診断士という経営管理や財務管理の仕事をさせていただいていますが、実はあまり数字を得意とする方ではなかったのです。
なぜ好きではなかったかというと、どういう風に将来、役に立つのか、まったく分からなかったからです。
何やら、分数の上に分数が乗っかっていたり、xとかyとかが出てきて、だんだん公式とかが増えて来たりして。
やり方を覚えるまで、何度も何度も同じような計算問題をやらされる。
こんなことやっていて、将来、何の役に立つのかと不満を抱えながらやっていたので苦痛でした。
ところが、社会に出て、本当に分かっていないとダメな計算式が分かったり、消費税を計算したり。
お客様の行動をパソコンで分析したり、経営支援の仕事をし始めたりして、
現在では、いろんな事が数字を使えば、やらないといけない行動がはっきり分かるようになりました。
「誰も教えてくれない、経営の秘密。」では、私が習得してきた事柄をご案内しています。
みなさんも「数字力」を鍛えれば、仕事に活かせることができ、どんどん業績があがるようになります。
私は、たまに、仕事で頼まれて、スーパーマーケットやうどん屋さんなどのチェーン店舗の新規出店のときのお店の予測売上高を出すこともあるのですが、誰に教えていただいたものでもなく、自分のやり方で、コンピュータより正確に、新しい店舗の売上高を当てることが出来ます。
3km範囲内の人口とか、世帯数とか、競合店舗の数とか、その店の面積とか、店内の回遊具合とか、お店の見え方とか、駐車場台数とか、いろんな数字を創作して、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりして、確率を上げていく作業を行ないます。こんな風に、「数字力」は、新しいお店を出す時に役に立ちます。そんなに難しい方法ではないので、やり方が分かれば誰でもできるようになります。
しかし、そこに「数字って役に立つよなぁ」と思える気持ちが必要です。
数字は生きていくうえで欠かせない必須課目といってもいいでしょう。
このコースで気軽に勉強して、苦手分野を克服してみましょう。
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