コンサルをしていて、たまに「数字のことを考えさせない方が、のびのびと働けるのでは?」ということを良く聞かれます。

2022-08-16 (火)

 1.数字のことを考えさせない方が、のびのびと働けるのでは?.png

 毎月の会議で、数字が出来ていないことを責められる。なぜ出来ないのかと。

 

 新規に来て頂けるように、一生懸命にInstagramを発信したのに。

 

 それでも新規顧客が少なくて、発信するのがいやになりますよね。

 

 私も以前は、外回りの営業でしたが、ダメなときはいくら訪問しても空振りで。月末になると、上司に、暗い顔で叱られました。

 

 叱られるのが嫌で、先に契約を頂いていた商品を、伝票だけ回して、翌月の売上を食うことも幾度もありました。そうすると、得意先から注意が来る。

 

 そんな思い出がたくさんなのですが、後から考えると、この上司のやり方もおかしかったです。叱っても何も変わらない。具体的にどのようにして、売上を作っていくのかを言わない。感情だけで叱ってくる。

 

 そこで、別の上司に教えてもらったのですが、まず、やらなければならないことは、客観的に数字を分析することでした。どこに何を売れば可能性が広がるのか。

 

たとえ、自分の得意分野の商品やサービスでなくとも、可能性のあるところに絞って、目標訪問回数を決めて、情報提供するでした。

 

 つまり、数字に「感情」を絡めることが問題であって、数字そのものは、特にプレッシャーとなるものではないということです。

 

 もっというと、「数字は、冷静になるためのツール」です。

 

 あとは、その数字を分解して、1つに絞って、やることをコツコツやるです。少しずつ動き始め、やがて、大きな数字につながってきます。成功している人のほとんどは、これを積み重ねています。

 

 もし、今日のお話が参考になれば嬉しいです。

 

下記ののURLでは、その数字についてのセミナーについて、ご案内しております。

宜しければ、ご覧いただけると嬉しいです。

https://hatanaka.clickfunnels.com/optin-for-subs-a

 


<< なぜ、広告費は同じなのに...実は私は、あまり算数は好... >>